私達の暮らしよりも不便な集落や里山の暮らし
でもその小さな集落が遥かに豊かだなと潜在的に感じてしまう
刻まれたしわ、優しい眼差し、景色の壮大さ、暮らす人の謙虚さ、自然との関わり、
訪れたはずのないその景色や暮らしぶりに
懐かしさや愛おしさを感じてしまうのは何故だろうか?
私が写真家の飯坂大さんと出会ったのは5〜6年前かと思います
芸術として写真を語れるような知識はありませんが、
信頼をもった彼の写真が一冊の写真集となりました
心に染み込む一冊
またそれと並行して
ヒマラヤの魅力を現地での体験をもとに映像やトークで伝える活動をされている三人
(ライター/根津さん・山の仕事人/根本さん・写真家/飯坂さん)の記録が詰まった書籍もできました
彼らは何年もかけてこのあとも旅をつなげますが、今回の内容は最初のスタート地点のカンチェンジュンガ~マカルー
歩いて旅した、33日間、約350kmの旅路の記録
こちらは文章と彼らの歩いてきた道のりを重ねながら
ふと自分の暮らしの豊かさと重ねたりして
楽しんでもらえたらと思います
アンキミカに来てくださる皆様にも知ってもらえたら嬉しい!
そんな思いで販売をかねてそれぞれサンプル置いてます
ぜひ一人でも多くの皆さまが手にとって頁を開いて頂き、
それぞれに感じて頂きたいと思いますので
お気軽にお手に取ってください
商品ご購入は発送、もしくは店頭でのお渡しとなります
よろしくお願いします!